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黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)研究室 - βグルカン(ベータグルカン)総合研究所 - 黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)の専門知識を求める方へ 黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)の構造

黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)について詳細な構造解析を実施した結果、下記に示す2つの構造(構造Aと構造B)からなることがわかりました。主鎖はβ1→3結合の直鎖グルコースポリマーからなり、β1→6結合の分岐によってグルコースが1つ結合した構造です。構造Aは、これまで報告されているβグルカン(ベータグルカン)中で最も高分岐なものでした。構造Bは、多くのキノコに含まれるβグルカン(ベータグルカン)と類似の構造です。 ADEKAの黒酵母培養液には、この2つのβグルカン(ベータグルカン)(構造Aと構造B)が7:3の割合で含まれています。

黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)の構造 黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)の構造 黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)の構造
黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)の構造解析

ここでは、黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)の構造解析の方法を解説します。
黒酵母 βグルカン(ベータグルカン)の構造解析は、次の4つの項目により行いました。

  1. 構成する糖の分析(アルジトールアセチル化)
  2. β結合の確認(赤外吸収スペクトル)
  3. 結合様式の解析(メチル化−アルジトールアセチル化)
  4. 結合配列と結合比率の解析(1H-NMR、13C-NMR、TOCSY、HSQC、HMBC)
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